Facebook広告からイベント開催へ。サーフィン大好きなJURI
イッツヒーローに出会う前のライフスタイル
サーフィンが大好き過ぎて茅ケ崎に移り住んできたJURIは、4歳になる息子がいるとは思えないくらいのモデル体型で、身長170cmサラサラ茶髪のロングヘアーが似合うZARAで働くファッションリーダーであった。いわゆる『カリスマ ママ』である。
JURIは結婚前からインスタで人気があり、子どもが生まれてからも可愛らしい子供服や、親子ペアルックの服装などもうけてフォロワー数が1,000万人を超えていた。
JURIが人気な理由は誰もが憧れる容姿もあるが、多くの人の意見は、アパレルに対しての熱い想いがあふれる前向きな投稿だと評価されている。
フォロワーの意見として、『JURIの言葉で救われた』とか、『JURIの投稿を見ていると元気が出る』というコメントが多く寄せられていた。
そんなJURIがいつかはやってみたいと思っていたことが、
『茅ヶ崎でイベントを開催したい』ということだった。
実は子どもが生まれる前からも、それなりにオファーはあったのだが、
- 副業でクレジットカードの取り扱いができなかった
- 場所を提供してくれる人を見つけられなかった
こともあり、なかなか実現できずにいたのである。


副業でもすぐにクレジットカードの取り扱い事業者になれるイッツヒーロー
JURIがFacebookを何気なく見ていた時、
副業でもすぐにクレジットカードの取り扱い事業者になれるイッツヒーロー
という広告が目に入ってきた。
『えっ?!』
JURIはその広告を無意識でタップしていた。
どうやらイッツヒーローを運営しているベストプランナー合同会社がオンライン決済を提供しているStripeを導入してネットショップ機能を提供しており、イッツヒーローの中でお店を開く人に提供しているサービスであった。
どうせ毎月の利用料金や、クレジット決済の手数料なんかが高いんだろなぁ~と見てみると
他社ではネットショップ開設であたりまえになっている『初期費用』・『月額費用』・『システム利用料』・『事務務手数料』・『サービス利用料』が『I'tHERO』ではなんと【無料】になっており、売れた時にかかる決済手数料が売上金額の一律5.0%しかかからないようだった。
『じゃぁーどこでこの会社は利益を得るのよ?』
と料金プランを見てみると、ネットショップを利用できる最低料金プランが
- 1名のみのRIOスタンダード:2,000円/月
- 5名までのNEOフリーオプション追加:5,000円/月
- 50名まではNEOライト:10,000円/月
で利用できることが分かった。
JURIは『私一人でフリーマーケットをやるのであれば、月に2,000円でクレジットカードを取り扱える側になれるのね。それはOKとして、あとは場所が何とかなればなぁ~。とりあえずアカウントだけでも先に作っておこう』とアカウント開設に取り掛かった。


クラウドファンディングで見つけた運命の出会い
JURIは、イッツヒーローのアカウント開設ボタンを押した時に、クラウドファンディングも行っていることに興味を受け、クラウドファンディングをまずは見てみることにした。
イッツヒーローのクラウドファンディング経由で申し込めば、通常に申し込むよりも1ヶ月分お得になることが分かった。
一通りビジネスSNSのイッツヒーローのページを見終わった際の『こちらもおすすめ』に
『ホテルを使って茅ヶ崎を一緒に盛り上げよう!』
というプロジェクトを見かけた。
そのプロジェクトは、湘南でホテル経営している『神宮路 玲子』という女性社長が、コロナ禍で苦しくなった経営をって直すためと、同じくコロナで打撃を受けている茅ケ崎の活性化を目的に、なんと茅ヶ崎のホテルの1Fにイベントスペースを無料で用意するから応援してください。というものだった。
さっそくJURIは少額だが応援しつつ、
『茅ケ崎でアパレル店員をしているJURIと申します。イベントスペースでおしゃれマルシェを開催したいので、よろしくお願いします。』とコメントを残し、神宮路さんのコンタクトを待った。


人との出会いで生まれた相乗効果
数日後、JURIは玲子のホテルで起業について相談していた。
JURIにとってイベントの大成功が大きな自信となっていたことと、0からすべてを作り上げた感動がJURIには忘れられず、自分たちの力で成功したくなったからであった。
JURIが好意にしているアパレル卸問屋との契約は、ビジネスSNSイッツヒーローの電子契約機能で簡単に締結できることもわかっていたし、I'tHEROの帳票機能によって、『見積書・発注書・納品書・請求書・領収証』は、今後の法改正が予定されている【電子帳簿保存法】や【インボイス制度】の両方の要件に対応し、クラウドだからスマホで作れることもJURIの背中を押していた。
JURIは玲子さんからのアドバイスをもとに、イベントで稼いだ収益の確定申告をするべくI'tHEROの専門家検索を利用した。
I'tHEROの専門家検索で見つけた地元の税理士さんがたまたま玲子さんの友人だったことに驚きながら、人ってつながっているなぁ~とアポイントに向かうJURIであった。

