現場にいながら職人でも簡単に事務作業ができる

2022.01.18
建設業
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現場にいながら職人でも簡単に事務作業ができる 葛西 健一

イッツヒーローに出会う前のライフスタイル

18歳からこの内装の仕事に就き、成り上がりで頑張ってきた【葛西 健一】は、いまや社長から期待されている若手のホープ。
昨年結婚し30歳になった今は、現場監督から新規現場の直接見積り依頼をされるくらい信頼が増し、3ヶ所の現場を同時に任される職人に育っていた。

だからこそなのか、健一は負けず嫌いで新しもの好きという性格で、最初はできなくても最後には誰よりもうまくやる自信は誰にも負けなかった。

そんな健一の悩みは、『現場仕事をしていると事務処理の仕事は何一つできない』ことであった。
現場監督さんから依頼される新しい現場はどんどん取りたいけど、受注すればするほどどんどん事務処理が増えていくことに憂鬱な気持ちも半面あったのである。


健一のライフスタイルはこうである。

8:00 現場入り
12:00 昼食
17:00 現場終わり
    ↓
現場から事務所へ直行し『見積書』の作成

といった感じで、現場が終わったクタクタになった状態から見積書作成の業務が始まるという
ど根性で乗り越えるルーチンワークにどっぷりはまっていたのである。


社長からは、『現場を早く離れて見積書をやっていい』と言われていた健一であったが、『現場至上主義』の健一自身がそれを許さなかった。。。

むしろ、現場も綺麗に早く仕上げられて、事務処理もキッチリこなす『スーパー職人』に憧れていた。


そんな日々を半年以上経過したころ、新妻の聡子に

『最近、家に帰ってきてからも見積書を作っていて、私に全然かまってくれないじゃない!そろそろいい加減にしてよね』

とマジギレされたのである。。。


これにはさすがの健一も焦った。

思い起こしてみると結婚する前までは、夜に食事に出かけたり映画を見たりなど、聡子を喜ばせようと色々やっていた健一であったが、ここ最近は何もやっていない。というか会話すらなくなっていたのである。


新しい仕事を任され達成していく楽しさを知った健一であったが、一瞬『現場を早く離れて見積書を早めに終わらすか・・・』という考えがよぎったが、
『スーパー職人』への憧れての方が上回り、『じゃぁ、どうするか??』
『現場も』『見積りも』『聡子も』トリプルで時間内で達成する方法を模索し始めた。。。

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建設現場の悩みと業界向けのアプリ

仲の良い現場監督の鮫島さんとは飲みに行く間柄になっていた健一は、どうやったら事務処理を早めに終わらせることができるか?現場監督さんはどうやってるの?
と相談していた。

鮫島さんは、すかさず自分のスマホを取り出して健一にアプリの画面を見せた。


どうやら『自分がやるべきタスク管理』や『現場写真の管理』や『作業日報』、『工程管理やスケジュール管理』を『チャットでやりとり』したり、『見積書の作成』までできてしまう建設現場の監督が利用しやすいように作られた専用のアプリであった。


『これはいい~』と新しもの好きの健一の心が躍ったことは言うまでもないが、鮫島さんの会社は大手ゼネコン。。。

いいものは高いものと決めつけている健一は、いくらくらいかかるのか?さっそく鮫島さんに聞いてみるものの、鮫島さんもサラリーマン。会社が払っていてよくわかっていなかった。

こんなにいいシステムなのに、鮫島さんにも悩みがあった。それは、

『お取引から今すぐの仕事も、一度本社を通さないと決裁がとれないこと』


鮫島さんが稟議書を作成して、捺印して、自分の上司→部長→担当役員→役員会と回覧する時間を待っているだけでも遅いし、途中で承認する人が運悪く出張中なんて時に回覧されると平気で2・3日書類が動かないこともあるらしい。。。

否決や差し戻しされた時などは最悪で、その結果連絡がこちらから聞かないとわからなかった。なんてこともあったそうだ。


大手は大手なりに大変なんだなぁ~とすっかり鮫島さんの愚痴を聞く側になった健一であったが、その後、いくつかの取引先などにも聞いてみてだんだんわかってきた。

どうやら建設業界向けのアプリが存在しているが、初期費用は10万円以上するし、高いものだとその会社専用に作るから0が一つ二つ違うとか。。。
月額費用も3万円を楽に超えてくるし、やっぱりいいものは高いものだなぁ~と諦めかけていた。

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I'tHEROの凄い『タダ』機能

そんな時に、健一が反省し苦労しながら改善を図ろうとしていることで何か自分にも協力できないか?と
ネット検索していた聡子から『これ見てみて❤』とリンク付きのLINEが届いた。

そのリンクをクリックしてみると、

『現場にいながら職人でも簡単に事務作業ができるビジネスSNSイッツヒーロー』

というページにたどり着いた。


建設現場向けのアプリではなかったが、『現場にいながら職人でも簡単に事務作業ができる』記事はまさに自分が置かれている現状そのものだった。

自分がやるべきタスク管理の機能』や『現場写真の保管する文書管理機能』『作業日報や工程管理まではできないが、スケジュール管理をみんなで共有できる機能』があったり、『みんなでチャットでやりとり』したり、『現場の写真をチャットで送ることができる』優れものであった。

中でも健一が一番驚いたのが『見積書の作成機能』がなんと『タダ』だったこと。


他のアプリでは『月額料金が必要』だったり、『オプション』だったりするのだが、この『ビジネスSNSイッツヒーロー』は月額料金もかからず(NEOフリープラン)完全に無料なのである。

見積書から『発注書』『納品書』『請求書』『領収証』などはさすがに『I'tHERO』でも有料(月額500円~1,000円)だったが、見積書の作成しかしない健一にとっては、聡子が女神に見えるほどありがたいものであった。

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イッツヒーローを使ってみて変わったライフスタイル

さっそく健一は社長に見積書の作成は『イッツヒーロー』で作らさせて欲しいと懇願していた。

社長としてみれば、お金がかからないものだし、うちのホープがここまでお願いしてくるんだからまぁいいだろう。と気軽にOKを出せていた。



6ヶ月くらい過ぎたころの健一であったが、

見積書作成だけではなく、『事務処理のために事務所に行く』

ということが一切なくなっていた。


というのも『ビジネスSNSイッツヒーロー』では


  • 見積書の作成

  • 現場写真の報告

  • スケジュール管理

  • タスク管理

  • ナレッジ共有

  • 文書共有

  • 発注書・納品書・請求書・領収証

  • ワークフローの回覧板

  • 決済



に至るまで【スマホ】で完結できるため、すべて現場にいながら作業ができるからである。


最初は健一から紹介されて無料プランで使ってみた社長であったが、今では有料プランに切り替えて『ビジネスSNSイッツヒーロー』を利用し、事務系の職員さんには、テレワーク勤務を認めるところまで利活用しており、小さな子供や介護者がいる社員からは感謝されていたのであった。

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取引先とグループを組み次のステップへ

その頃の健一は、会社の違う現場監督の鮫島さんと『イッツヒーロー』を利用してつながりグループを組んでいた。


『ビジネスSNSイッツヒーロー』のいい所は、社内の人とだけグループを組むだけではなく『取引先』と容易にグループを組めることもメリットであったからだ。


現場で撮影した写真を共有したり、現場のスケジュールナレッジ(ルールやマニュアル)を共有することも大いに役立っていた。


鮫島さんは健一から『ビジネスSNSイッツヒーロー』を紹介されてから、自分の上司を説得して部門経費で『イッツヒーロー』の有料プランを利用し、ハンコが不要でリアルタイムでどこまで承認されたか?申請状況確認もできるワークフロー機能をフル活用していた。

上司を説得した決め台詞はこうである。

『時間はお金ですよ。毎月1万円以上の企画提案を出すので、稟議書は『ビジネスSNSイッツヒーロー』の有料プランで役員まで登録をお願いします。会社としてもハンコも必要なくペーパーレスで経費削減されます。』であった。


健一は、
建設業の仲間が同じ悩みを抱えているかもしれないので、現場で出会った人達と『イッツヒーロー』とグループを組んでいこうと決めている。

現場にいながら全て出来るように業務改善したい!職人たちが簡単に操作して手間を減らしたい!と願っている職人は多いだろうし、聡子のようにマジギレする奥様を作らないために。という教訓があったからだ(汗)

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