ネットショップの比較

2022.08.03

ネットショップおすすめ7選を比較!選び方についても解説

近年、簡単にネットショップを構築できるサービスが続々と登場しており、テレビCMやネット広告などで目にしたことがある方も少なくないでしょう。

このようなサービスが増えたことで、サーバーやサイトの管理などの知識や手間も必要なく、利用登録するだけで誰でもネットショップを作れるようになりました。

しかし、ネットショップにもさまざまな種類があり、またそれぞれ機能も異なります。では、どのようなものがあるのか、おすすめの製品を比較してご紹介いたします。

ネットショップの種類

ネットショップは、おもに「モール型」「ASP型」「ソフトウェア型」などの種類があり、それぞれ特徴や性質が異なります

【モール型】


モール型とは、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場のようなネット上のショッピングモール内で、いちショップとして出店する形式のものです。

これらのサイトは知名度が高く利用者も多いため、集客力の高さが一番の魅力です。まさに、人気のショッピングモールや商店街にお店を出すのと同様といえます。

ただし、過去に楽天が送料の無料化を発表して騒動になったように、モール側が権力をもっているため、店側は立場が弱く、自由度が低いという点がネックです。

また、出店するモールによりますが、高額な月額固定費が掛かったり、売上の何割かを手数料として支払う必要があったりもします。

【ASP型】


ASPとは「アプリケーションサービスプロバイダ」の略で、インターネット経由でソフトウェアやその稼働環境を提供するサービス、それを提供する事業者のことをいいます。

ネットショップにおけるASP型は、ネットショップに必要なサービスを提供するプロバイダにシステムを借りて、ショップを運営する形態です。

ネットショップの作成や運営に必要なものはすべて借りられるため、知識がなくても短時間ですぐにショップを作成できます。居抜き物件を借りて出店するようなものです。

BASEやMakeShopなどが有名で、ショップのデザインなどを自分である程度決めることができ、独自ドメインを取得して自分のサイトとして公開できます。

その代わり、プロバイダの提供する機能には限りがあるため、機能を追加して自分専用にカスタマイズする、といったことはできません。

【ソフトウェア型】


ソフトウェア型とは、サーバーを自分で用意し、そこにネットショップを構築するためのソフトウェアをインストールする形式です。

ほぼ1からサイトを構築する必要があるため、ドメインやサーバーの取得、プログラミングに関する知識や、セキュリティ対策が必要ですが、非常に高い自由度が特長です。

実店舗でいえば、土地を購入して店舗を設計し、建設してから店をオープンするような状態に近いです。

一度構築してしまえばランニングコストは低いですが、初期費用が高額になりやすく、また運用・保守管理も自分たちで実施しなくてはなりません。

手軽に始めたいならASP型がおすすめ!

前述のように、ネットショップには3種類の形式がありますが、手軽に始めたい場合に最適なのがASP型です。その理由としては、以下のような点が挙げられます。

  1. カンタンに構築できる
    ASP型は、ネットショップに必要な機能がすべて提供されるため、サーバーのレンタルやサイトの構築といった高度な知識や手間が不要です。

    サイトのデザインも変更できますが、既存のテンプレートを選ぶだけで、ショップとして形になります。独自ドメインも設定できますが、そのまま利用することも可能です。

  2. 早期に始められる
    サーバーのレンタルやサイトの構築が不要なため、それらに掛ける時間も必要なく、登録してすぐに利用できます。30分掛からずに開設できたケースもあります。

  3. 低コストで利用できる
    ASP型のネットショップ構築サービスのなかには、基本無料や初期費用が無料というものもあり、モール型やソフトウェア型よりもずっと少ないコストでスタートできます。

    「まずはどんなものか、試しにやってみたい」という場合も、あまり費用が掛からず実験的に始められるのは魅力的ではないでしょうか。

【ASP型】ネットショップおすすめ7選

それでは、手軽に始められるASP型のネットショップ構築サービスを7種類、特徴とともにご紹介いたします。

【PR】イッツヒーロー

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弊社が提供するI’tHERO(イッツヒーロー)は、現実社会をデジタル空間で再現させたヒーロー(仲間)が集うビジネスSNS(プラットフォーム)です。

イッツヒーローでは、一般的なネットショップのような商品を購入する機能に加え、会話のやりとりで決まった役務(作業やサービス)の決済もできるようになっています。

物品がなくネットショップは関係ないと考えていた方にも、利用できるサービスです。

特徴

●初期費用・月額費用・システム利用料の手数料が無料
●会話のやりとりで決まった作業やサービスの決済が可能
●チャットやメール、口頭などで金額を決定
●自社でクレジット決済の契約が無くてもOK

ビジネスSNSのイッツヒーロー

BASE

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ネットショップ開設実績は5年連続ナンバーワン、テレビCMでもおなじみの無料でショップを開設できるサービスです。

テンプレートを選び、特別な知識がなくてもカンタンにデザインを編集してショップを作成できます。月額無料プランと、販売手数料の低い有料プランがあります。

特徴

●会員限定や卸先企業など限定のシークレットEC機能もあり
●商品に有料オプションや名入れオプションを追加できる
●予約、抽選販売も可能
●英語、外貨にも対応可能
●InstagramやTikTokと連携して販売可能

BASE

STORES


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ネットショップ開設、予約システム、キャッシュレス決済、ネットショップと在庫連動のPOSレジ、店舗アプリの作成など、5つのサービスを提供しています。

ショップ運営に必要な機能がひと通り揃っており、こちらもBASE同様フリープランとスタンダードプランを選んで利用できます。

特徴

●顧客一人ひとりの管理機能あり
●予約販売、定期販売も可能
●アクセス解析機能あり
●Instagram、noteと連携可能
●電子チケットの販売可能

STORES


カラーミーショップ

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GMOペパボの提供する、たった3分で登録してはじめられる無料のネットショップ開設サービスです。総流通額1兆円以上を達成しています。

80種類以上の基本テンプレートから選んでカスタマイズができ、海外販売やtoB向けの卸販売、コンテンツを活用したメディアECまでさまざまなショップを作成できます。

特徴

●Wordpressと連携可能
●ソースを貼り付けるだけで外部サイトをショップ化できる
●APIにより外部機能との連携やアプリ作成などの機能を拡張可能
●仕入れサポートもあり
●幅広い決済方法を導入可能

カラーミーショップ

MakeShop

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10年連続No.1、業界No.1の機能の豊富さを誇るECサイト構築プラットフォームです。BtoCだけでなくBtoB販売、会員制ショップ構築もできます。

有料プランのみですが、売上手数料0円・カード手数料3.14%~とコスパの高さと、有資格者が多数在籍する手厚いサポートが特長です。

特徴

●無料トライアルあり
●100種類を超えるデザインテンプレート
●カード、コンビニ、後払い各種やキャッシュレス決済にも対応
●会員のランク分け、ランクへの自動振り分けなど会員機能も充実
●在庫アラート・再入荷お知らせ機能あり

MakeShop

ショップサーブ

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22年間 5万社のノウハウが凝縮された、CRMに強いECシステムです。カンタンにネットショップを開設できるというよりも、会員管理や集客、販促の機能に特化しています。

Webマニュアルが用意されているほか、テクニカルサポートや専任担当者制の手厚いサポートがあり、導入や運用の相談ができます。

特徴

●会員機能、顧客セグメント機能など顧客の販促に役立つ機能が充実
●メルマガ配信やクーポン発行機能もあり
●受注管理や決済一括処理機能により、ステータス管理も可能
●カスタマーリングス、うちでのこづち、LTV-LabなどCRMと連携可能
●ショップサーブAPI、受注管理関連APIなど業界トップのAPI数で高い拡張性あり

ショップサーブ

Shopify

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初心者から大企業まで、世界175か国で数百万以上の店舗が使用しているグローバルなネットショップ構築サービスです。

ビジネスの立ち上げ、運営、成長に必要なすべてのEコマース機能とPOS機能が1つになっており、ウェブサイト、SNS、マーケットプレイスからカンタンに販売がおこなえます。

特徴

●14日間無料トライアルあり
●70種類以上の無料のテーマから選択、カスタマイズも可能
●100種類以上の外部決済ゲートウェイサービスに対応
●組み込みSEO機能、マーケティングオートメーションもあり、集客や販促もサポート
●楽天市場やFacebook、Instagramとの連携も可能

Shopify

ネットショップ選びのポイント

では、上記のようなネットショップを選ぶにはどのようなポイントを確認し、比較すればよいのかについても解説いたします。

費用


ネットショップの開設には、その形式やサービスによりますが、おもに次のような費用が掛かります。

  • 初期費用
    ネットショップの開設に掛かる費用です。ASP型の場合、無料のサービスも多いです。初期費用が無料のサービスは、月額費用や販売手数料が発生します。
  • 月額費用
    ソフトウェア型の場合はサーバーの利用料がかかります。ASP型の場合は無料サービスもありますが、システムのレンタル料が掛かるものもあります。
  • 販売手数料
    モール型のネットショップや、ASP型で基本無料のサービスでは売上の何%かが手数料として差し引かれます。
  • 振込手数料・事務手数料
    振込手数料は、指定の銀行口座に売上金を振り込む際に必要な手数料です。振込事務手数料は、その事務処理にかかる手数料のことです。一定額以上で無料になる場合もあります。
    このような費用や料金体系はサービスごとに異なるため、諸経費を計算して、どのサービスが一番適しているかを考える必要があります。

支払い方法


ネットショップで商品を購入してもらう際の支払い方法には、おもに次のようなものがあります。

  • クレジットカード
    顧客側は手元に現金がなくても、自宅にいながら決済ができる点が特長です。ただし、ショップ側はクレジットカードの手数料が掛かります。
  • コンビニ支払い
    顧客は好きなタイミングで、現金による支払いができます。ショップ側は入金作業の手間が省けますが、コンビニによって支払い日が変わる点に注意が必要です。
  • キャッシュレス決済
    PayPayや楽天Payなどはユーザーも増えてきており、スマホで手軽に決済できるのが魅力です。ネットショップのサービスによっては導入できないものもあります。
  • キャリア決済
    月々の携帯料金の請求と合算して支払える方法です。クレジットカードをもたない未成年や若者でも使いやすい点が特長です。導入に時間がかかる場合があります。
  • 銀行振込
    ネットショップ側が指定する銀行口座に振り込んでもらう方法です。クレジットカードがない、ほかの決済手段の使い方が分からない中高年も利用しやすいです。入金確認の手間はかかります。
  • 代金引換
    配送業者が荷物を届ける際、同時に支払ってもらう方法です。商品と引き換えにお金を渡すので、顧客としては安心感があります。ただしショップ側は受取拒否のリスクもあります。
  • 後払い
    商品の到着後に決済をおこなう方法です。顧客側は商品を確認してから支払うため、気軽に購入しやすいです。ただしショップ側は代金を回収できなくなるリスクもあります。

機能


ネットショップを構築できるサービスには、基本的に会員機能、カート機能、定期購入機能などが搭載されており、それ以外の機能はサービスによってさまざまです。

効果的に集客をおこないたいのであれば、アクセス解析など集客のための機能が搭載されているものをおすすめします。

また、テンプレートの種類が豊富なものを選べば、季節やイベントの際も短時間で最適なものに変更できるため効率的です。

有料と無料どちらのネットショップがおすすめ?

ネットショップのサービスには、基本無料で利用できるものと月額費用がかかるものがあります。

基本無料のものは登録や月額料金が掛からない代わりに、商品が購入された場合にやや高めの販売手数料が掛かる仕組みです。

一方、月額費用が掛かるものは出店費用や販売手数料が安い代わりに、最低契約期間などの縛りが設けられている場合もあり、双方が一長一短です。

そのため、まず試しに出店してみたいのであれば無料でスタートして、個数が売れるようになり、機能を追加したくなった場合などに有料サービスを検討してみるとよいでしょう。

もしくは、最初から本業として売れるショップを作り込みたいという場合は、最初から機能の充実した有料サービスで始めるのもおすすめです。

まとめ

今回ご紹介したネットショップ構築サービスをまとめると、以下のとおりです。
・BASE
・STORES
・カラーミーショップ
・MakeShop
・ショップサーブ
・Shopify
・I’tHERO

このうち、上3つは基本無料プランがあり、下3つは有料プランのみですが、ショップ構築のみに留まらないより充実した機能や拡張性が特長です。

まず試しに、気軽にはじめてみたいのであれば基本無料のサービス、本気で取り組むのであれば有料のサービスを作り込むことをおすすめします。

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2022.08.03 コラム

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