I'tHEROのデータセンターは、官公庁・教育・医療・非営利団体などの公共機関で多くの採用実績があり、高度なセキュリティと信頼性を持つAWS(Amazon Web Services)を利用しています。
セキュリティ
最終更新 : 2022 年 07 月 01 日 21:11
データセンターには「AWS」を利用しています。
障害のリスクを分散しています。
I’tHEROで利用するAWSのサーバー内は、独立した電源・空調・ネットワーク環境を持つ、異なるデータセンターにまたがって配備されていることで、障害のリスクを分散しております。
AWSのロードバランサ―を設定しています。
ロードバランサーとは、ウェブサイトへのアクセスなど、外部からの通信によるサーバにかかる負荷を、均等に振り分けるための仕組みのことです。
AWSのロードバランサーを使うことにより、
- 柔軟な負荷分散が行われます。
※非常に高いレベルでWebサービスの安定した継続を実現します。 - セキュリティが充実されます。
※高度なセキュリティを実現する事ができます。 - モニタリングが可能です。
※Amazon Cloud Watchなどによって、アプリケーションの動きやパフォーマンスを常に把握する事ができます。
メールはSPFレコード・DKIMレコードの設定をしております。
送信ドメイン認証のSPFレコード・DKIMレコードが設定されていないと、メール受信時に送信者情報のドメインが正しいものかどうかを検証できないため、迷惑メールに判定されてしまうケースが増えてきました。
I’tHEROで利用するドメインやサーバーは、SPFレコード・DKIMレコードを設定してありますので『なりすまし』を防ぐ仕組みを設定しています。
- ※SPFとは:送信元メールサーバのIPアドレスで判別
メール送信時に利用するサーバのIPアドレスを送信側のDNSに「SPFレコード」として事前に登録。受信側はメール受信時に送信側のSPFレコードと照合し、なりすましかどうかを判断する対策です。 - ※DKIMとは:電子署名を付与してなりすましを検知
送信側が送信するメールに電子署名を付与し、 受信側はそれをメール受信時に検証することで、 なりすましやメールの改ざんを検知する対策です。
安心のバックアップ体制で設計されています。
I’tHERO内のデータベースのデータは常にバックアップされており、万が一システム管理者の操作ミスなどによるデータ消失が発生したとしても、データを復元することができる体制をとっております。